インフルエンザウイルス・新型コロナウイルス検査



(株)富士フイルム 『富士ドライケムIMMUNO AG1』 という分析装置により、早ければ数分〜15分ほどで陽性かを確認することができます。
ウイルスが付着しやすい鼻の奥に細い綿棒を入れ、粘液をぬぐいます。この粘液を処理液に浸したものを検査キットに滴下し、調べます。


     『検査装置』


●インフルエンザ
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症です。
38℃以上の発熱や関節痛、筋肉痛、頭痛などのほか、全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が強く現れるのが特徴です。
感染初期のインフルエンザでも早期発見が可能です。

●新型コロナウイルス
コロナウイルスによる感染症です。
2022年下半期以降、感染力が非常に強く、爆発的に感染者が増えている状況です。
症状はのどの痛み、発熱、倦怠感や関節痛など様々で、無症状の方もいます。